2011年04月17日

新機材導入しました

スタジオハコに新機材が入りました。Universal Audio 1176LNとFocusrite ISA ONEです。

ダイナミクスの大きなソースを収録する際、レベルを稼ぎクリップを防ぐ用途でコンプレッサーを使いますが、1176LNはコンプレッサーの中で定番中の定番とされている機材です。今までスタジオハコではVT737spのコンプを使ってきましたが、もうひとつの新機材ISA ONEにはコンプが付いていないため、単体のを買う必要があった関係で、せっかくなら定番を揃えようということになりました。

1176LNですが、今までさんざん外のスタジで通した音を聞いてきたので音質に対する不安は無かったのですが、自分で使ってみて初めて、なぜ日本中のあらゆるレコーディングでこの機材が使われてきたのか解ったような気がしました。とても簡単なんです。とにかく簡単にレベル管理ができるので、レコ中にクリップを心配することが無くなりました。深くかけてゆけば勿論コンプらしい音になりますが、用途としてはリミッター的に使える訳ですね。

と思ったら普通にパネルに「Limiting Amplifier」と書かれてますね(笑)先入観とは恐ろしい。

音はかなりカッチリとしたかかりで、いわゆる前に出る音、という感じです。リミッティングされている時とされてない時の音質差も自然な感じです。(ボーカル収録でソフトにかけてみた際の感想です。)

同じメーカーから出ているプラグインエフェクトの「UAD-2 1176LN」とは音の感じが大分違いますね(笑)。実機はリミッティング用途としてはっきりしたかかり方をしますが、プラグインの方はかなり自然な音質で、万能コンプという印象です。

1176LNのおかげでレコーディングが数段楽になりました。ISA ONEのレビューは後日に。
posted by くど at 14:01| 日記

2011年01月08日

あけましておめでとうございます。

半年振りのブログ更新です。
2011年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

あまりにも久しぶりの更新なので、空白の半年間を含めて昨年を振り返ってみます。たしか昨年はお正月から作曲の仕事に奔走しており、1月4日にドラム録音に行ったりしていました。本業である作曲のお仕事が、珍しく(?)途切れなかった1年でした。

スタジオハコもかなり忙しくさせていただきまして、2、3月などは週5日ペースで録音を行っておりました。まことにありがとうございます。
(商用スタジオとしてはダメかもしれませんが、個人スタジオとしては本当にありがたい状況です)

自分が同人音楽畑の人間なので、当然そちら関係のレコーディングが多いのですが、イベント前に集中してしまうのが悩ましいですね(笑)。4月のM3前が一番ご利用が多く、コミケ前は意外とそうでもないという年でした。

昨年のカレンダーを見ながら思い出していたのですが、せっかくなのでスタジオハコで関わらせていただいたプロジェクトの数と発表された自主制作CDの数を延べでカウントしてみました。

プロジェクト数:32
CD数:26

となりました。まだ発表に至っていないプロジェクトや、同人音楽以外のシーンで活動されている方もいらっしゃいますのでプロジェクト数とCD数に差があります。

自分で思っていたよりもずいぶんと多く、大変嬉しく思います。



同人音楽というジャンルは趣味の世界ですから、こだわらなければものすごく手軽に、安価で音源を制作することができます。もちろんそれはメリットの一つなのですが、自分としては「趣味だからこそこだわりたい」と、できる限り高品質の音源を作りたいと思っています。そしてスタジオハコを使ってくださる方々も同じ考えなのだと思います。

スタジオハコの録音料金は、個人で支払うには決して安くはないお値段で恐縮ですが、使用する機材に加えて、培ったノウハウなんかも惜しみなく提供する準備があります(録音時にうるさく口を挟んだりはしません笑)。迷ったり悩んだ時は聞いてくだされば、もしかしたら一助となることができるかもしれません。

あと端数とか多少の延長とかおまけする準備もあります!


ではでは、今年もスタジオハコをよろしくお願いいたします。
posted by くど at 08:42| 日記

2010年05月06日

エアコン入れました!/スピーカー新調しました!

大変久々の更新となります。

この2,3ヶ月大変忙しく録音業務を行っておりましたが、最近空きが出てきたので、この機会にスタジオ機材等のグレードアップを行いました。

まず、ブースの中にエアコンを設置しました。今まで無かったことが問題なのですが(汗)、これで真夏のレコーディングも快適になります!

もう一つ、モニタースピーカーを新調しました。ADAMのA7です。
Blueskyのモニタースピーカーは解像度も高く、長年使って音の傾向がわかっているのですが、先日知人のスタジオに遊びに行った際、ついにスモールモニターの限界を感じて購入を決断しました。

早速設置してみての感想ですが、やはりサイズからくる余裕があります。解像度も良く、特にダイナミクスがすごくわかりやすいのでボーカル録りがし易そうです。
ARTツイーターも思ったほど耳に痛くなく、とても良いです。

作業中の楽曲で試しましたが、今までのBlueskyに比べ、やや定位が悪く感じるのと、100Hz以下ぐらいの低域をいじってもあまり変化がわからず、その辺はやはりサブウーファー&ノンバスレフの2.1chシステムは強かったなあと思いました。

今まで比較的小さめの音量で鳴らしてMIXしていたため(Blueskyの最適音量)、A7の音量が大きく感じて、最初困りました。大きい音で聴くと何でも良い音に聞こえてしまうので…。


後日、電源を115Vにし、スピーカーの置き場所を詰めました。左右SPをやや離して内向きにしたところ、定位感は大分改善、音もかなり印象が変わりました。リスニングポイントからの距離も離れたので音圧に惑わされることも無くなりました。

考えた末、今までのBlueskyも併用することにしたので、切り替えて使えるようにしたのですが、A7は中低域〜高域の解像度が素晴らしく、エコーやリバーブが見えやすく、MIXの精度が上がりそうです。最低域は切り替えながら調整することにしました。
posted by くど at 14:46| スタジオ

2010年01月21日

ギターアンプシミュレータの話

今年最初のエントリーです。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

普段、作曲でギターを入れる際はNativeInstrumentsの「GuitarRIG3」を使っているのですが、年末にIKMultimediaの「Amplitube」を購入しました。どちらの製品も既に一定の評価を得ている定番です。
GuitarRIG3に特に不満もなかったのですが、IKのプロモーションに負けてしまいました。(Amplitubeシリーズを1本買うと3本タダでもらえるというキャンペーンをやっていたので)

せっかくなので少し比較してみました。
まず肝心の音ですが、定番だけあってどちらもかなり使えると思います。本物のアンプはピッキングニュアンスがすごく出るのに比べシミュレータはその点劣りますが、録音されMIXされた音を聴いて不自然に感じることはまずないと思います。

あくまで個人的感想ですが、GuitarRIGはドライブ/ディストーション系の音が得意で、マーシャルやブギーのプリセットを選んだだけですごい音圧感です。Amplitubeはクリーン/クランチ系がすごくいいです。ハイが強くきらびやかな印象。
Amplitubeはキャビネットに立てるマイクを選べるのですが、マイクの特徴も(知る限り)かなり真に迫っていると思います。GuitarRIGは基本的には57と421をブレンドするイメージで選べます(他のマイクも選べます)。こっちはあまりマイクのイメージと音が一致しませんでした。

もちろんどちらも、他の音色がダメということではないです。作りこんで行けばどっちでもイメージに近い音になると思います。

使い勝手については、完全にGuitarRIGの勝ち。アンプモデルを選んで、必要に応じてエフェクターを挟む。エディットもすべて1画面で完結し、アンプやキャビネットの交換も簡単です。Amplitubeは画面切り替えの必要があり、細かく音色を追求しようとすると面倒です。エフェクターの種類もちょっと少ないです。

使用メモリは、新規に立ち上た状態でGuitarRIGが約50MB、Amplitubeが約130MB。XGearというAmplitubeシリーズをまとめて使えるモードを使うと200MBぐらいメモリを食います。Amplitube重い!



これはまだ「何となく」の話ですが、両ソフトともギターの入力レベルを適正にすることはとても重要なのではないかと思っています。ソフトの入力レベルつまみを上げ下げすると、かなり歪み方が変わります。GuitarRIGとAmplitubeとでデフォルトの入力レベル設定がかなり違うようなので、そこからいじっていけば上に書いたような音色の印象もまた変わってくるかもしれません。

しばらく試しながら使ってみますが、今のところディストーションはGuitarRIG、クランチ系で大事なものにAmplitube、場合によってマイク録りも併用という感じの使い分けでやっていこうと思います。
マイク録りも生で録ったからといって思い通りの音になるとは限らないので、シミュレータの方がむしろいい場合が往々にしてあります。
posted by くど at 05:23| 日記

2009年12月15日

久しぶりにブログ更新です。

大変間が空いてしまいました。久々にブログ更新したいと思います。

この数ヶ月間、結構色々な楽曲をレコーディングしたりミックスしたりしてきました。夏に導入したAvalonDesign VT737spが大活躍。ボーカルに限って言えばこれ一択でした。

真空管のプリアンプというと、なんとなくイメージとしていわゆる「太い」音、悪く言うとボワーと中低域が溜まったような音がすると勝手に思っていましたが、737spはまったく違います。高域まですっきりと伸びた音で、絶妙なざらつきがあり、それがオケ中で立って来ます。「センターラインの楽器に最適」という評価が肯けます。



先日、知人から「電源どうしてる?」と聞かれました。ちょっとそれをネタにしてみようと思います。

電源ケーブルや電源タップ、確かに音が変わって面白いんですが、ちょっと奥が深すぎて私は深追いしないことにしています(笑)。

少し試した結果では、アンプ等の増幅回路に電源の差が顕著に出るように感じました。コンピュータやオーディオインターフェースでは、私には差は感じられませんでした。

その結果を経て、うちではある程度だけこだわることにしました。まず200Vを引いてきてダウントランスで100Vと115Vに分配、そこから各機材へのケーブルはBeldenPS1760に統一しました。それだけであとは何もしていません。

ダウントランスは、ちょうど115V機材もあることから必要だったのと(昇圧より減圧の方が何となく音質的に有利な気がした)、そして200Vを新たに引くことでアースが取りやすいと思ったから導入しました。(アースの効果はそれほど期待していませんが)

BeldenPS1760は、オーディオ雑誌などを見てソニースタジオで標準採用されていると読んだことと(かなり昔の記事でうろ覚えですがたしかソニーだと思います)、値段が安かったこと(2mで4000円程度)で、費用対効果が優れていると予想したための選択です。
正直ケーブル自体の音質がどうというのはあまり気にしませんでした。結局自分のシステムから出る音がどんなものかわかっていればそれでいいのだと思っています。これは音声ケーブルにも同じことが言えますね。

で、そうして構築した電源環境ですが、正直なところを書きますと、音質が上がったようには思えません(笑)。比較した訳ではないのではっきりとは言えませんが。もしかしたら奥行き感とか立体感とか違っているのかもしれません。
一応私はこれで満足しています。


最初に試した電源ケーブルがオヤイデ電気の一番安価なものだったのですが、これをスピーカー(アンプ内蔵)に繋いだら気持ち悪いくらいハイが出て「おおっ」となったのですが、次第にそのハイが人工的に感じられてしまい、結局外しました。
PS1760はそれほど変わることなく「若干丸くなったかな?」くらいの変化で、システムを統一するにはそれくらいのが良いのかな、と思っています。

ちなみにPS1760はもう販売終了しているようで、中古をオークションで見つけては買っています(笑)。
posted by くど at 20:44| 日記

2009年09月01日

作業中のビットレート/サンプルレート

DAWを使って作曲するほとんどのユーザーは、プロジェクトのビットレート/サンプルレートで悩んだことがあるのではないでしょうか。もちろん僕もその一人です。

24bit/48kHzが基本だ、いや16bit/44.1kHzでいい、当然192kHzで作業している等々、人によって様々な意見があります。どれが最適かとは言えない問題です。自分の制作スタイルと音楽性に合わせて、自分で納得のいく設定を探すしかありません。

たまに、「ハイビットハイレートで録ってもどうせCDは16bit/44.1kHzだから変わらないよ」という人がいますが、それは違います。ミックス時に動かすフェーダーの値、リバーブの量、エフェクトのかけ方、どれも違ってきますから、出来上がる作品に違いが出るのが当然です。

自分は現在24bit/48kHzで作業しています。以前も書きましたがエフェクトの乗りが良いので、ミックスがやりやすいんですよね。その後マスタリングで16bit/44.1kHzに落としています。ただコンバートの段階でやはり音が変わるので、この変化を嫌う人も多いだろうなと思います。場合によっては激変と言っていい変わり方をしますから、大きく悩むところです。
一度アナログ出しして16bit/44.1kHzで録音しなおせると、まだ良いと思うのですが…でもそれには相当グレードの高いAD/DAが必要になって来るし…。プロのマスタリングスタジオにお任せできる案件も(自分は)そうそう多くないですし…。難しいです。

結局、コンバートして納得がいかなかったらマスタリングをやり直すことにしています。

自分の経験では、ビットレートよりもサンプルレートを変換した時に音が大きく変わってしまうようでした。
posted by くど at 09:44| 日記

2009年08月20日

スタジオのつれづれ

スタジオハコ、新機材導入しました。マイクプリ【AvalonDesign vt737sp】です。

仲良くしていただいているクライアントさんから買い取る形で、安く導入することができました。とても抜けの良い音で、ボーカルに最適です。
今後LiquidChannelに代わってファーストチョイスになりそうです。


とりあえずオープンしてしばらく経つスタジオハコですが、そろそろ業態や料金を見直そうかと思っています。
利用していただいた方の話を聞くにつれ、やはり立地条件が悪いのがそうとう難であるようです。なのでそれを料金に反映して、価格を決めなおそうと。大分安くしようかと思っています。

正式な告知は後ほどさせていただきますので、何卒よろしくお願いいたします。


最近、2件別々の人から、録音スタジオでひどい目に遭った話を聞きました。両方ともエンジニアの態度が悪いというものです。ちなみに2件はまったく別のスタジオです。

話を聞くと、いわゆる職人気質的な態度の硬さではなく、人をバカにしたような感じ。「それは面倒なんで、こうしてください」とか言われたとのことです。もう1件に至ってはボーカルさんが嫌みを言われたそうです。

信じられませんね。スタジオハコではそういうことはありませんので、安心してご利用ください(笑)!

録音におけるエンジニアの役割とは、利用者がリラックスして最高の演奏ができるように環境を作ることと思っています。機材をいじったりするのも大事ですが、雰囲気の悪い中で良いテイクなど録れるはずがありません。

まあ、エンジニア側の話を聞かず、利用者側の話だけ聞いてすべてを判断するのは危険かもしれませんが、どちらに非があるにせよ結果として良い演奏が録音できなければスタジオを使う意味がありませんよね。


そんなわけで、スタジオハコを今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
posted by くど at 22:24| 日記

2009年08月14日

プリアンプ比較のお遊び

制作中の楽曲でアコギを録音するので、ついでにスタジオハコにあるプリアンプの音色比較をしてみました。

マイクはU87aiで距離は約60cm、アコギはMartin-DMです。複数マイクを立てて同時録音することができないので、プリを替えるごとに弾きなおしています。

比較したのは、
1.AvalonDesign vt737sp (0〜10sec)
2.Millennia HV-3C (10〜20sec)
3.Focusrite LiquidChannel(HV3Dエミュ) (20〜30sec)
4.同(vt737spエミュ) (30〜40sec)
5.同(NEVE1073エミュ) (40〜50sec)
で、すべてノーコンプ/ノーEQです。

http://www.pixelbee.jp/pre_test01.mp3
(320k、1ヶ月ほどでファイルは削除します)

10秒ごとにプリが切り替わっています。順番は上の通りです。



で、感想なのですが…。どれもあんまり変わらない!(笑) 自分の耳には大した違いがないように思います。もちろん個々に違いはありますが、別に躍起になって騒ぐほどのものでもないかなと。

ただ、ボーカルで以前試した時は如実に違ったので、今回のテストではそういう結果になったというだけです。アコギのコード弾きというスタイルだからというのもあるでしょうし、演奏技術が拙いのも大きいと思います。

オケ中に入った時に倍音が抜けてくる感じが違うのかな、とも思ったので、適当にリズムとベースを打ち込んで、リバーブをかけてみました。

http://www.pixelbee.jp/pre_test02.mp3

このファイルを聴いた方がどういう感想を持つかわかりませんが、やはり自分には大した違いは無いように感じました。もっと中音域を埋める楽器も入れなければわからないのかもしれません。

その微妙な違いの中でも気に入ったのは、Avalonの737sp(0〜10sec)ですね! ハイの抜け方が明るくて気持ちいいです。ボーカルを録ると歴然なのですが、真空管回路による倍音がとても豊富で、そのせいだと思います。

LiquidChannelのHV3Dエミュもパキッとしていい感じです。ただしこの時だけそういう弾き方をしてしまっただけという可能性もあります…。この試聴ファイル、そういう意味であまり信頼性が高くありません…。ごめんなさい。


そうそう、本物とLCのエミュレーションの差、どうですか? 信頼度が低いものの、巷にあまりこういう比較ファイルが無いので、誰かの参考になると良いのですが。
posted by くど at 06:26| 日記

2009年08月07日

16bit/44.1kHz

mixiのCubaseコミュニティなどを眺めていると、DTM初心者の方が意外なところでつまづいている事に気づきます。

PCを使って音源制作をするスタイルは、この十数年で飛躍的に進化しました。その時代をリアルタイムに体験できた自分の世代は当たり前に理解していることも、今から始める人には当たり前ではないのですね。

中でも面白かったのが、音楽ファイルのフォーマットについてです。
音楽CDのデータは、16bit/44.1kHzのCD-DAです。CD-DAはwav(あるいはaiff)を元にしています。これは基本ですが、言われてみると知る機会というのも現在では少ないかも知れません。

Cubaseで作った曲を、どのフォーマットで書き出せばよいかわからない、mp3をオーディオCDにできない、MIDIファイルをCDにできないなどの質問を目にする度、PC完結でMIDI/AUDIOを同列に扱えるDAWの便利さが、逆にそういう基本を知る機会を減らしているのかも、とも思います。

最近気づいたのですが、Windows Media Playerがいつのまにか24bit/48kHzのwavファイルに対応していました。以前は「不明なファイルのフォーマットです」というエラーが出ていたのですが、今のバージョンでは普通に再生できます。
またここでも「CDにするデータフォーマットは16bit/44.1kHzのwavかaiff」という常識を学ぶ機会が減ったのかもしれません。


しかし時代は流れるもの、いつかCDというメディア自体が無くなる時には、この常識も時代遅れの意味の無いものになるでしょう。既にその兆しは見えていますよね。

結局何が言いたいのかというと、特に何も無いのですが(笑)、とりあえず(今のところは)「16bit/44.1kHzのwavかaiff」というフォーマットを覚えておきましょう、ということです。
posted by くど at 00:45| 日記

2009年08月01日

バージョンアップ作業中

夏のプロジェクトが一段落したので、ソフトシンセのバージョンアップをしました。
不用意にバージョンアップすることで、万一そのソフトが動かなくなったりするのが怖いので、進行中のプロジェクトが多いときにはあまりこの手の作業はやれません。(新バージョンにして不具合が起こったことは一度もありませんが、念のため)

今回はNativeInstrumentsのソフトが幾つか溜まっていました。NIは現在積極的に64bitマシンでの動作を対応させている様子です。すばらしい。wavesも見習って欲しいです。wavesはいつになったら64bitに対応するのだろう。

バージョンアップついでに、あまり使っていなかったMassiveというソフトを立ち上げて色々いじっています。今までFM8というソフトシンセばかり使ってきましたが、このMassive、すごく良い音のするシンセでした! シンセにあまり詳しくない自分でも使いやすいようにプリセットも膨大な数が入っています。素晴らしい。
今後積極的に使っていきたいと思います。
http://www.dirigent.jp/products/ni/synth_line/massive/top.html

またUniversalAudioのUAD-2もソフトウェアがバージョンアップしました。いつもUAは新プラグインのデモを提供してくれるのですが、今回はFatsoJr.やEMT250のエミュレーションが新たにラインナップされました。いずれ試してみたいです。

今回のバージョンアップ通知に、気になる文言が。
「Windows マシン上で、20 – 50% のCPU負荷を軽減」
さらっと書いてあるけれど、すごいなおい! どうやらマルチプロセッサ環境での動作を最適化したようで、シングルコアでは変わらないそうです。
http://www.uaudio.com/support/uad/downloads/index.html
posted by くど at 07:30| 日記